2021年1月24日
いままでどっちかというとオヤジさんのベボ・バルデスのほうがいいと思っていた。なんでかというと、息子のほうは早弾きテクニックひけらかし臭があって、だいいち1/48音符(たぶん)の連続なんて何がなんだかわからない。
ところがこの「未発表曲集」と題された2004年のアルバムは、それがなくて聴きやすい。聴きやすいだけでなく、キューバ音楽の良さがしみじみと堪能できる。尼で配送費込みでなんと350円。
蛇足:
2013年のソロ Chucho Valdés - Cancionero Cubano
https://www.youtube.com/watch?v=3z_9FU6T8b4
もなかなかいいのだけれど、早弾きがあちこちにはいっている。自作の曲にそれが顕著なので、かならずしも早弾きひけらかしから改宗したわけでもなさそうだ。
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