2020年7月28日
茅野駅前にC12型SLが鎮座している。大東亜戦争のころ茅野の北山で産出した鉄鉱石を運ぶのに活躍したらしい。このSLが1932年製。
イギリスで最初のSLが走り出したのが1804年なので、それから128年後、極東の日本で日立がSLをつくっていたということになる。
冒頭の本に書いてあることで印象に残ったこと。IBMがPCを出したのが1981年。それから40年しかたっていないので、システム開発業界もまだまだ発展途上だということ。当たり前に使われているネジでもバルブでも、無名の工人の工夫がいっぱいつまっている。システム開発もまだまだこれから、と考えるべきなのだろうな。
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