2021年4月1日木曜日

中銀が介入すればするほど市場は硬直化する

 2020年4月21日

ネット世界では電通五毛党(電通から1件いくらで小遣いをもらって政権礼賛を投稿するクズ)による「政府は金がないんだから」投稿が出没しておるようだが、日銀がETF買い入れをいままでの年間6兆円から倍増させて12兆円にする、と・・・この政策のどこに金がないというのだろう?

ちなみに日銀黒田氏の言い訳は市場サポートのため云々なのだが、市場サポートではなく政権サポートなのが見え見え。ここにも「こんな大人になってはいけない」という具体例が現出しておる。

https://altnews.org/・・・/japan-proves-again-just-how・・・/

投資家のおじさんのこの記事によると、我が輩は投資家でも金融専門家でもないのでよくわからんのだが、中央銀行は市場をサポートしたり、「朕は市場そのものである」とうそぶくことはできるかもしれないが、じつは市場はETF買い上げ金額みたいな具体的現象で動くのではなく先行きへの見込みで動くものなので、中銀が介入すればするほど市場は硬直化する。そこんとこお役人はぜんぜんわかっとらんなぁ、という論旨ではなかろうか。

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