2020年5月2日
大学の先輩には小林(シャオリン)が二人いて、ひとりは大学院生だったので大小林(ターシャオリン)、もうひとりは小小林(シャオシャオリン)あるいは小林修(シャオリンシュウ)と呼ばれていた。
小小林は1年上で、テニス部で日焼けしていて、中国語がとてもうまくてかっこよかった。この本では、商社マンとして中国に駐在してからも、通途のコンドミニアム暮らしではなく、町家に下宿して中国語研鑽に励んだことが紹介されている。
惜しむらくは、この本を知ったきっかけが先輩の逝去だったこと。
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