2020年6月7日
こんど夏休みに月子が帰ってきたとき、なんかの話のねたにしよと思うて読んだ。5巻めまでロシアの話が出てこんかった。おもしろかったけど、けっこう長かった(全6巻)
信毎新聞で保坂正康がことしは大東亜戦争の敗戦から75年め。明治維新から大東亜戦争の敗戦までが77年で、それに匹敵する時間と言ってた。この本の主人公・高田屋嘉兵衛がロシアとかかわったのが明治維新の60年くらい前。巻末の解説で谷沢永一がポイントを要領よくまとめてくれている。いろいろと考えさせられた。
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