現代アラビア語小辞典を眺めていると、石油=naftと書いてあった。ロシアの国営石油会社のことをロスネフチという。月子によると、ネフチというのは石油なのだそうな。ロシアとアラビアを文化的に媒介するのはギリシアくらいしか思い浮かばないのだが、ギリシア語ではどっちかというと「ケロシン」系の単語が古いみたいだ。ということは、ロシアとアラビアに直接の文化的接触があったのか?それとも、ペルシア語でも石油=ナフトなので、ペルシア経由なのだろうか?
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