ヤフオクで箱買いした本のうちの一つ。本そのものに興味はないが、開けたらハラリと落ちてきたのが、東方書店の領収証。大阪女子大というのは、大阪府立大学に吸収されたいくつかの大学の一つ。そこで教えていた先生が授業のために買ったのかな。ユーモア小説集なので、研究目的ではなかろう。
箱買いした本の持ち主の謎は深まるばかりだ。
その多くは、開いて読まれた形跡がない。
魯迅選集から出てきたスランゴール国王の招待状の主、ノザキミツアキ氏は、ググってみると高エネルギー加速器研究機構の教授しか出てこない。物理学の人がクアラルンプールで開催される「考える日」の記念式典に招待される、というのはあるかもしれないが、その人が魯迅選集を原文で読むか?
大阪女子大学に理学部はあったけど、理学部で笑笑録を取り寄せるか?しかも東方書店なんて、中国語関係のツウの人しか知らない。
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