2021年12月14日火曜日

イーブラヒム・アッザームとサイモン・シャヒーンの夕刻セッション

https://www.youtube.com/watch?v=JASfmtnd3Fs

 どっかの居間に20人くらい集まり、リラックスして音楽を楽しんでいる。

中心は(本来)ボーカルのイーブラヒム・アッザームと(本来)ウードのサイモン・シャヒーン。サイモン・シャヒーンがとてもいい感じでウードを弾くのが04:30〜06:26あたり。

それからしばらく見ているとなんと、サイモンシャヒーンがバイオリンに持ち替えて、プロ級の演奏で30分くらい延々とセッションしている。そうこうするうちにイーブラヒームがバイオリンをもってつまびきながらハビビの歌を歌ったりしている。まったくこの人たちの音楽的教養というか、音楽的素養はじつに奥深いものがある。ほんとうの意味でのアーティストたちだ。

聴衆とアーチストの距離がこんなにも近く、みな酒もなしで純粋に音楽を楽しんでいる。じつにすばらしいことだ。

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