定価3500円。アマゾンではプレミアがついて5000円くらいになっていた。ヤフオクで2800円。ブックオフオンラインで見つけてもらい、1500円くらいで購入。届いたので開封したら新品。
穿った見方をすれば、売れそうにない出版社在庫をブッコフが引き取り、アマゾンに高値をつけて出し、しばらくしてからブッコフオンラインでディスカウントで出す。出版業界で革命が進行中のようだ。
さて、内容。裏表紙にいきなり、子供売りのオバはんの写真が載っている。これでまず頭をゆわされてしまう。脳袋壊了。このオバはんの職業は、子供に特化した人身売買である。
それのみならず、こんなん職業か?というのが出てくる。
著者は1941年張家口生まれの学者先生。退職してアカデミックな世界が対象にしなかった内容を本にしてくれている。相田先生曰く、その時代の中国では他人の職業に干渉しなかったと考えられる。他人の食い扶持だから。
相当変わった先生にちがいない。
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