3度めの登場です。
毎朝の通勤電車でトルコ語を勉強している。そろそろ2年くらいになる。その前は、同じ通勤電車でペルシア語を3年間くらいやっていた。
トルコ語は文法の比率が重い。母音調和という法則があるので、同じ意味と用法でも見た目が異なる。理屈を知らないと、なんでそうなるのかわからない。「どうやったかいな?」「なんでそうなんねん?」とブツブツ言いつつ、例文と対比表を行ったり来たりしている。だから、なかなか先に進まない。ついに10課、ちょうど真ん中へんまで来て、息切れ。バケーションが必要だ。
それで、音が優しく懐かしいペルシア語に回帰。回帰して気がついた。ペルシア語は教科書の例文をほとんど丸暗記したけれど、文法にはまるで注意を払っていなかった。音と意味をなんとか覚えている例文をおさらいし、文法解説を読む。まるで初めて読むかのように、「おお。そーだったのか!」と新鮮に驚く我輩である。
トルコ語をいちおう終わったら、つぎはロシア語をやってみたい。トルコ語を早く終わらせないと、ロシア語に行けない。大変だ。
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